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青春18きっぷの旅まっさかり シニア層の利用急増?その背景は 

青春18きっぷの主役はシニア層に?

青春18きっぷといえば、鉄道好きの若者が貧乏旅行で利用するものでした。近年目立つのがシニア層の姿。その背景を探りました。

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この夏も、JRグループで青春18きっぷの利用期間が始まりました。
青春18きっぷとは、JR各社の普通列車や快速列車が乗り放題になる切符。
価格は11800円で、5回つづりとなっています。

青春18きっぷの利用期間は、春と夏の年2回。その期間中は、貧乏旅行風の若者、とくに男子の姿が目立ちました。大きなリュックをしょっている姿で、それとわかったものです。

青春18きっぷグループ利用が目立つシニア層

ところが、ここ最近、青春18きっぷを利用する世代に変化が見え始めている気がします。
青春18きっぷの利用期間に目立つのがシニア層の姿。

若者の利用は一人旅が多いのに比べて、シニア層は男女のグループでの利用が特徴のようです。
その姿を見ると、トレッキング風というのが目立ちます。

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若者の青春18きっぷ利用者は一人旅で、静かに乗車している人が多いのに対して、シニア利用者はよくしゃべること。車内には楽しそうな会話が響き渡っています。

そして、この世代の利用者のもうひとつの特徴が団体行動を大切にしていること。
5、6人の大人数のグループも少なくないのですが、車内での席とり、そして乗り換え時のホームでの集団での俊敏な移動は、若い世代にはみられないものです。

やはり、企業戦士として長年働いてきた人たちが多いためか、車内でも「和」を重視しているように見受けられます。

時間に余裕のある世代にはうってつけ

青春18きっぷをシニア層がどれほど利用しているのか、統計があるわけではありません。
車内で乗り合わせた中高年世代が、実際に青春18きっぷを使っているのか、この目で確かめたのでもありません。

一方で、中高年を対象とした青春18きっぷの解説本も多く出版されているようです。
「60歳からの青春18きっぷ」という、そのものずばりなタイトルの新書も発売されているほど。

そうした解説本の出版と、インターネットの発達で、中高年の青春18きっぷ初心者にも利用しやすい環境が整っているのでしょう。

くわえて、仕事をリタイアしたシニア層に時間的な余裕があること、体力年齢がまだまだ若いことも、青春18きっぷを使ったのんびり旅を後押ししているのでしょう。

乗車時に現れる世代の特徴

かつては、青春18きっぷの利用期間でも、ローカル線はそれほど貧乏旅行の乗客で混雑することがなかった気がします。ところが、最近はシニア層の利用者が増えたせいか、とくに2両編成など、車両数の少ない列車は席の取り合いに。

そして、乗り換えがすごい。
連絡列車をめがけて、駆け出すシニア層の姿を目にすることも珍しくありません。
駅のホームで、階段で、エスカレーターで、若者を押しのけんばかりの勢い。

どちらかというと、「草食系」といわれるように淡白な若者が多いのに比べ、その親世代より少し上の年齢にあたるシニア層は行動も「肉食」。進学でも、社会でも、厳しい競争にさらされてきたせいでしょうか。そして、とにかく元気です。

こうした乗車時の行動にも、世代の特徴があわれているように思えてなりません。

鉄道会社としても、人口減と少子高齢化が続き、シニア層の需要をいかにして取り込むかが経営上の課題となっています。鉄道旅行の主役も、若者から中高年に移っていくのではないでしょうか。

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