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野老朝雄さんデザイン「組市松紋」の由来となった歌舞伎役者とは? 

江戸中期の人気歌舞伎役者の名前が由来



東京五輪の新エンブレムに決まった、野老朝雄さん作の「組市松紋」。海外からも注目を浴びそうな和テイストが印象的。実はこの「市松」、江戸時代の歌舞伎役者の名前なんだとか。知っているようで知らない「市松」とは、いったいどんな歌舞伎役者だったの?

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市松模様を流行させた女形・佐野川市松



日本人なら誰しも耳にしたことがあるであろう「市松模様」。
もともと古墳時代から伝わる、歴史のあるデザインなのだそう。

この「市松模様」をブレークさせたのは、江戸時代中期の歌舞伎役者・佐野川市松だったといいます。

佐野川市松は、女形として人気を集めた歌舞伎役者でした。
彼が芝居の際、身にまとっていた衣装の模様が大流行。これが「市松模様」の名の由来となりました。

佐野川市松自身は女形として人気が出始めたころに世を去りました。その後、2代目、3代目が襲名したものの、初代ほどの人気を集めることはありませんでした。

佐野川市松が世を去ってからも、日本伝統チェック柄として、「市松模様」は生き続けました。
そして、野老朝雄さんの手により、東京五輪の新エンブレムとして、再び世間の注目を浴びるようになったというわけです。

大阪の地下通路にも野老さんデザインの文様



ちなみに、佐野川市松によって流行した「市松模様」。
それ以前は、石畳文様と呼ばれていたそう。

市松模様を東京五輪エンブレムとして世に送り出した野老朝雄さん。
実は、大阪・梅田の地下通路の床面のデザインも手がけています。水の都大阪に着想を得た、水が流れるさまをイメージした床面。「市松模様」を思い起こさせるデザインで、まさに「石畳文様」の現代版ともいえそうです。

佐野川市松が世を去ったのが1722年。
およそ300年の時を経て、2020年の東京オリンピック・パラリンピックが開催されることとなります。
野老朝雄さんが「組市松紋」として息を吹き込んだ市松模様。日本古来のデザインが、世界の注目を集めることになりそうです。

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東京五輪エンブレム問題。誰が佐野氏を潰すのか? 

パソコン

またしても「類似」のデザイン



「盗用」が続出する東京五輪エンブレムを担当した佐野研二郎氏のデザイン。先日も京都の扇子製造販売会社のホームページに掲載された佐野氏のポスター案が、イベントのチラシに「酷似」しているとの指摘がありました。その真偽は不明ながら、たしかに似ている両者のデザイン。しかし、誰がこうした類似作為を探し当てているのでしょうか。

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似ているという指摘があったのは、佐野氏が制作した京都の扇子製造販売「京扇堂」のブログに掲載されたポスター案。これが秋田県横田市で開催された「団扇展」のポスターと「酷似」しているという指摘がなされました。この指摘があって以降、京扇堂のブログがアクセスしにくい状況となったため、ポスター案は削除されました。

誰が「類似」を探し当てるのか



佐野氏の事務所は盗用を否定していますが、たしかにこの両者を見比べると似ています。
しかしながら、こういっては失礼ですが、京扇堂、横田市とも全国的な知名度が高いとはいえません。こうした「類似」のデザインを探り当てることができるのは、デザイン業界にそれなりに精通した人なのかもしれません。

佐野氏が制作した東京五輪エンブレムの「T」というデザインも、東京で開催されたヤン・チヒョルト展のポスターと酷似しているとの指摘がありました。しかしながら、この展覧会が開催されたのは2013年。2年前です。
また今回の東京五輪エンブレム問題の発端となったベルギーのリエージュ劇場ロゴも、「酷似」に気付いたのはデザイナー本人ではありませんでした。

ネット投稿

デザイン業界の人物が指摘?



いったい、こうした指摘は誰がしているのか。
そのヒントを投げかけたのはネットニュース編集者の中川淳一郎氏。中川氏は「業界内の人間が関わっている可能性が高い」と指摘します。いかにインターネットの検索技術が発達した昨今といえども、横手市や京扇堂、ヤン・チヒョルト展のデザインを探し出してくるのは素人では難しいかもしれません。

中川氏はこうした指摘が続く背景に、一部のトップクリエーターがもてはやされる現状があるとみます。たしかに、さまざまなデザインを生み出す佐野氏らが特別な才能を有しているのは間違いないのでしょう。しかしながら、トップクリエーターたちも自分ひとりだけの力で、そうしたデザインを世に送り出しているわけではありません。その影には多くの無名なデザイナーたちがいるはず。そうした存在を無視するかのように一部のデザイナーだけがもてはやされることに、嫉妬を覚える人がいてもおかしくありません。

商用デザインは芸術作品なのか



そもそも佐野氏らのクリエーターが手がけるデザインは芸術なのか、ビジネスの一部なのか。
それを「作品」と呼んではばからないトップクリエーターにたいして、嫉妬、やっかみが起こりうるのは素人考えでも分かりそうなもの。いや、素人だからこそ気付きやすいのかもしれません。

ここでいいたいことは、トップクリエーターたちは自己顕示欲を捨てよ、ということではありません。
ネットによる検索技術が発達した昨今では、いかなる才能の持ち主でも容易に足をすくわれる危険があるということ。

中川氏は盗用を指摘したベルギーのデザイナーに対して、佐野氏が対決姿勢をとるのではなく、和解を演出すべきだったとしています。ネット全盛の時代には好き勝手に作品を発表して、自己顕示欲を満たしているだけではすまされません。むしろ発表後のフォローが大切だといえるのではないでしょうか。

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東京五輪エンブレム問題とSTAP問題。ネットを敵に回したら 

デザイナー

擁護姿勢から一転中止



東京五輪エンブレムの使用中止が決まりました。ベルギーから「盗用」と指摘があったのに端を発したエンブレム問題。その後も、次々とインターネット上で類似作品が指摘された経過は、少し前のSTAP細胞問題のよう。東京五輪エンブレム、STAP細胞。ネット時代を象徴するこの二つの出来事から学ぶべきことはあるのでしょうか。

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想定を超えたネット上の指摘



東京五輪エンブレム騒動のきっかけは、ベルギーのリエージュ劇場のロゴとエンブレムが酷似しているという指摘でした。当初はIOCと組織委も静観。デザインした佐野氏も「事実無根」と否定コメントを出して収束するかにみえました。

ところが、その後の経過は想定を超えたものだったのではないでしょうか。東京五輪エンブレムだけでなく、佐野氏が過去に手がけたトートバックのデザインなどまで似ている、という指摘がせきをきったようになされたのです。

STAP問題との共通点と相違点



「似ている」という指摘はデザイナー本人からだけではありませんでした。一般のネットユーザーからも次々と寄せられました。

こうした経緯は、インターネット上で無断引用の指摘がなされたSTAP論文と似ています。いまや学生のレポートまでコピペがチェックできる時代。疑わしい記述はすぐにさらされてしまいます。

五輪エンブレムとSTAP論文問題。ネットで指摘が続出した点では似通っていますが、デザインと論文では、「参照」「引用」がどこまで許されるかについては違いがあるように思えます。

論文は引用箇所を明示することが求められます。たとえば、発表された学術論文にたいして、他の研究者から反論が出ることがあります。そうした場合に、どこからどこまでが他の論文からの引用かが示されていないと議論がこんがらがってしまいます。

一方、ビジネスの世界では、アイディアとアイディアの組み合わせで新たなアイディアが生まれることがあります。商用デザインも、ビジネスの一部という考え方もできるでしょう。

ヒット曲のメロディラインが似通ってくるように、消費者から好まれるデザインにもパターンがあるのではないでしょうか。

類似したデザインは、世の中にあふれかえっています。なかには今回の東京五輪エンブレムのように、著作権侵害が争点になることもあるでしょう。ただ裁判で決着がつかない限りは、模倣ではなくあくまで似ているだけ、なのです。

ネット時代

ネット時代のデザイン



しかしながら、ネット時代には、デザイン=アイディアとアイディアの組み合わせ、という考え方も通用しにくくなるかもしれません。売れっ子になればなるほど、すぐに「ネタ元」が見つかってしまうからです。

デザイナーも人気稼業。佐野氏のような売れっ子となるとメディア露出も多くなります。
メディア露出が増えるとPRには有効でも、これまでの発言や行動が一目瞭然に。twitterやfacebookのようなSNSをたどれば、本人の意思と離れたところで、「模倣」を裏付けるような投稿や行動を探り当てられてしまいます。

ネットでよってたかって攻撃することの是非については、さまざまな議論がなされてきました。
しかし、そうした状況が現実になっている以上、デザインも情報発信も受けての反応に慎重になる必要があるのかもしれません。

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東京五輪エンブレムは一般国民の作品でも遜色なし? 

デザイン投稿

ネットに次々と力作投稿



「盗用」との指摘があった佐野研二郎氏デザイン東京オリンピックエンブレム関連記事:東京五輪エンブレムデザインが「盗作」?リオ五輪でもあった盗作騒動。ベルギーのデザイナー・ドビ氏から使用差し止めを求める訴訟が提訴されたのに続き、エンブレム以外のデザインでも「似ている」との指摘が次々と寄せられる異常事態に。そんななか、インターネットにはオリジナルの東京五輪エンブレムが次々と投稿。なかなかの力作ぞろいでネットユーザーをうならせています。

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軽いのりでの投稿も



東京五輪のオリジナルエンブレムがまとめられているのはこちらのページ</span>

「便乗で」
「自作のエンブレムが流行っているので作ってみた」
など、軽いのりでtwitterに投稿されたものが多いのですが、なかなかのクオリティ。

多くの作品が、和のテイストや紋、サクラなど日本的なデザイン。「T」というアルファベットをモチーフにしたシンプルな佐野研二郎作品とは対照的です。

俳優・田辺誠一さんまでも



東京オリンピックのエンブレムをめぐっては、一般からのオリジナル作品投稿だけでなく、俳優の田辺誠一さんまでもtwitterで作品を公開。

二つの日の丸に「T」やサクラをあしらったものですが、これがネットユーザーの反響を呼びました。
しかしながら、その数日後に本人によって投稿は削除。「素人なのでプロのデザイナーに失礼」というのがその理由。

これに対しては、「いいイラストなのに」「消す必要ない」と惜しむ声もあがったとか。

BEACH」の米デザイナーもエンブレムを投稿



また意外な?ところからも、東京五輪オリジナルエンブレムの投稿が。
投稿の主は、アメリカのデザイナー、ベン・ザリコー氏。

ザリコー氏は、佐野研二郎氏が監修したサントリーのキャンペーントートバック関連記事:佐野研二郎氏、バッグデザイン問題で謝罪。エンブレムは反論貫くで、「BEACH」というロゴを盗用されたと訴えています。
ザリコー氏は、facebookで佐野氏にたいして「オリンピック精神に基づき、佐野氏に挑戦します。
創造性と独創性をもって。さあ、ゲームを始めましょう」と刺激的なメッセージを発していました。

ザリコー氏のエンブレムは、日の丸を背景にトーチ型の波?をあしらったシンプルなデザインとなっています。

選ばれるには「はく」が大切?



素人考えでは、これらのオリジナルのうち、どの作品が公式エンブレムに選ばれてもそん色がなかったのではないか、と思えてしまいます。

もちろん誰でもエンブレムの審査に応募できるわけではありません。
応募資格が著名なデザインコンペで二つ以上の賞に入賞しているデザイナーらに限定されていました。
当然のことながら、応募期間も決まっています。

こうした高いハードルが設けられていたため、審査対象となった作品は104。
オリンピックという国家的イベントの象徴として使用されるエンブレムとしては、やや少ない印象を受けた人も多かったのではないでしょうか。

先日、インターネット上で、エンブレムに採用された佐野研二郎氏と審査員らの関係図が公開されて、話題となりました。採用された佐野氏と審査員が旧知の仲であることが白日のもとにさらされたわけですが、エンブレムのデザインコンペに応募できるのはある程度の実績があるデザイナーのみであることを考えれば、想定の範囲内といえなくもないでしょう。

東京オリンピックのエンブレムのデザインコンペは、新たな才能を発掘するために行われたのではなく、「この人なら納得できる」という「はく」が大切だったのではないでしょうか。

オリジナルエンブレムの投稿がブームに?



東京五輪エンブレムのオリジナル作品が次々と投稿されているのも、権威への挑戦という側面もあるのかもしれません。またパロディを投稿して楽しむという面もあるのでしょう。

こうした投稿が一種のブームになることで明らかになったのは、本物っぽいデザインが結構簡単にできてしまうということ。

デザイナーは人気の職種。売れっ子になると、メディアでも引っ張りだこです。
今回の東京五輪エンブレムをめぐる騒動。デザイナーのあり方にも一石を投じるのではないでしょうか。

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佐野研二郎氏、バッグデザイン問題で謝罪。エンブレムは反論貫く 

スタッフがデザイントレース

サントリーの景品バッグをめぐって、デザインが似ていると指摘があった問題で、デザインを監修した佐野研二郎氏関連記事:東京五輪エンブレムデザインが「盗作」?リオ五輪でもあった盗作騒動ホームページ上で謝罪コメントを発表。スタッフが第三者のデザインをトレースした、とのことのようです。

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スタッフ教育の不十分さを謝罪

この問題では、サントリーが景品として用意した30種類のトートバッグのうち、8種類の発送を注視する事態となっていました。キャンペーンは、ノンアルコール風ビール「オールフリー」のシールを集めて応募すると、佐野研二郎氏が監修したデザインのバッグがあたるというもの。

しかしながら、インターネット上でそのデザインのいくつかが、既存のデザインと似通っているという指摘が寄せられました。

これについて佐野研二郎氏は、「第三者のものと思われるデザインをトレースし、そのまま使用するということ自体が、デザイナーとして決してあってはならない」と謝罪。管理が不十分であったことを認めました。

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ベルギーのデザイナーは提訴

一方、東京五輪エンブレム問題でも動きが。
ベルギー・リエージュ劇場のデザインを盗用されたとして、デザインを担当したドビ氏側が、ベルギーの裁判所にの使用中止を求めて提訴しました関連記事:佐野研二郎氏「参考にしたことはない」と否定。ベルギーでは申立書送付

これにしたいしては、佐野研二郎氏側はすでに会見で盗用は「事実無根」と反論。
しかしながら、トートバッグのデザイン問題が浮上したことは、タイミングが悪かった。

IOCはエンブレムの使用にかんして問題ない、との姿勢を示しています。
また佐野研二郎氏側も、トートバッグはあくまでデザイン事務所のスタッフの責任であることを強調。
個人で応募した東京五輪エンブレムとは別問題である、という立場を鮮明にしています。

やきもきする業者も

東京五輪エンブレムにかんしては、IOC側のお墨付きを得たとはいえ、グッズや広告を担当する業者としては気になるのでしょう。はやく白黒付けて、安心してエンブレムを使用できるようにしてほしい、というのが本音。

はたして、このエンブレムをめぐる訴訟は、どのように解決するのか。
新国立競技場問題とならんで、東京五輪のシンボルともなるべきエンブレムでも、思わぬところから横槍が入った格好です。

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